今月のヤングギターの感想がすっかり遅くなってしまったので今回はさらっと書きたいと思います。
まず巻頭のザック・ワイルドのニューギターの動画を紹介した記事があったのでここで紹介。
http://www.werockcity.com/2010/01/9060.html WeROCK Cityより
NAMM show 2010 ~ Zakk Wyldeがマーシャルの新アンプ”JMD:1″を弾きまくり
面白い形のギターですが座って弾くのが大変そうですね。そんな状況でもワイルドに弾きこなすのは流石!というったところでしょうか。サウンドはレスポールのズ太い音に比べると細くて硬い感じがします。まぁエピフォンですしね。
今回のヤングギターのインタビューではこのギターやギブソンからも発売される新たなシグネユアレスポールの事、そして日本で再発されるザックのこれまでのソロやB.L.Sのアルバムの事について語っていました。少し前に健康面で心配なニュースがあったんですがその事については触れていなかったので大丈夫なんでしょうかね。
オーペスのインタビューはてっきりDVDのように二人で・・・と思いきやフレドリックのみ・・・。ミカエルはDVDで機材について充分に語っていたので良しとしましょうか。インタビューやDVDを見る限りフレドリックは機材の細かいところまで詰めていく感じでミカエルは気に入った音が出るならそれほど細かいところまで詰めない感じがしました。DVDで機材について細かいところまで語ってくれていたんですがどうやら新たな機材を入手したようで次回からは別の機材になるとか・・・。
ストラトヴァリウスのマティアスは以前YouTube動画で紹介しましたが今回のDVDを見て改めて巧いギタリストだと思いました。プレイスタイルは極めて丁寧で速い上昇、下降フレーズもスムーズに指を移動させる感じ。これからが楽しみのギタリストだと思います。
奏法系ではラウドネス!なんでも第2期、第3期のスタジオ音源が再発される事からタッカンへのインタビューと過去の音源でのプレイを振り返る記事があります。名曲ソルジャー・オブ・フォーチュンでの両手タッピングも勿論掲載。これはチャレンジしなければ。
奏法系でもう一つ気になったのが初心者向けの「目指せ!バッキング王」という連載記事。今までも初心者向けの記事はありましたがこの記事ではヤングギターのウェブサイトで各譜例の演奏音源を聴く事ができるのでTAB譜と音と写真で確認しながら練習できます。自分がギターを始めた時はTAB譜だけしかなかったので実際に自分が弾いている音が合っているのかすら分かりませんでしたからねぇ?。良い時代になったものです。
http://www.youngguitar.jp/youngguitar/shop_file/yg2010/backing/index.html
初心者向けといえば今年もYG音楽用語辞典という機材などの用語から音楽理論の用語までカバーした用語集があるので分からない用語がある時はこれを使えば・・・と思ったら今は検索したら大抵の事は分かるんですよね・・・。まぁ手元に置いておいて損は無いと思います・・・。
今回は駆け足で紹介しましたが今月はディストーション弾き比べの企画にやられてしまいました。今回の機種以外にもまだまだ魅力的な機種がありますしアンプやギター、シールドなどの弾き比べに適したものがあるので今後も続けてほしいと思います。
次号は特大ネタを画策、実現すれば凄い事になるとの事ですがいったい何なんでしょう?
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ヤングギターだけなんですよ、高崎晃の特集やってくれるのは。
まだ売ってるかな?
こんなオイラでもギターの個人レッスンしてましたよ(>_<)
『おごるから』のひとことで…。
明日か明後日なんで、楽しみです(^O^)
>ひろさん
そうですね。YG別冊「100%高崎晃」くらい詳しく取材するのはヤングギターくらいですもんね。今月号ならまだ売っていると思いますよ。
お?ギターレッスンなんて凄いじゃないですか。頑張ってきてください。