《シュラプネル音源再発!》

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ギター・オリエンテッド、シュレッドギタリスト達を数多く輩出したシュラプネル・レコーズの音源の中から選りすぐりのタイトル、20タイトルが紙ジャケット仕様で再発売されるとの事。

http://www.hmv.co.jp/fl/52/72/1/ HMVより

サイトの情報によると
・完全限定プレス盤
・紙ジャケット仕様
・2010年最新デジタル・リマスター音源(予定)
・新規書き下ろし解説ライナー付

との事。なかなか良さそうではありませんか。

気になるタイトルとアーティストは
Street Lethal
Racer X

Second Heat
Racer X

Live Extreme Volume
Racer X

Speed Metal Symphony
Cacophony

Go Off
Cacophony

Soldiers Of The Night
Vicious Rumors

Dr Mastermind
Dr Mastermind

Project Driver
Macalpine / Auldridge / Rock / Sarzo

High Gear
Howe II

Edge Of Insanity
Tony Macalpine

Mind's Eye
Vinnie Moore

Dragons Kiss
Marty Friedman

Perpetual Burn
Jason Becker

Michael Lee Firkins
Michael Lee Firkins

Greg Howe
Greg Howe

Richie Kotzen
Richie Kotzen

Tilt
Richie Kotzen / Greg Howe

Out Of The Sun
Joey Tafolla

Adventures Of Bumblefoot
Ron Thal

Lone Ranger
Jeff Watson

一部自分が知らないギタリストもいますがこれぞシュラプネルというギタリストの音源が揃っていますね?。予定ではデジタル・リマスター音源になるとの事なので音質が向上していると良いですね。発売日は11月10日だそうです。

音質が向上しているならJason Becker、Racer X辺りを手に入れておきたいけど他のも気になるなぁ?。

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コメント(4)

アキラさん、こんばんは。
シュラプネル・レーベルのテクニカル・ギタリストのCDが再発になるんですね。
いやあ、僕は個人的に懐かしさもあり、すごく嬉しいです。
再発になるアルバムはほとんど持っているんですが、僕はCDじゃなくて輸入アナログレコードで聴いていたので、CDの再発は感慨無量ですね。
特に何といってもRACER-XとCACOPHONYの全てのアルバムは耳にタコができるくらい聴きまくってました。

アキラさんが一部わからないのは何て言う名前のギタリストでしょうか?
もしかしたらDR.MASTER MINDですかね?それともJoey Tafollaでしょうか?

僭越ながらちょっとだけ説明をいたしますと、DR.MASTER MINDというバンドは、DR.MASTER MINDというベーシストのソロ・アルバムでして、ギタリストには今は何の活動をしているか不明な速弾きネオ・クラシカル・ギタリストのKurt Jamesが参加しており、Kurt Jamesはアルバムでデビューする前にまだ若かりし頃のイングヴェイと親交を深めており、Joe StumpやChris Impellitteriらとはひと味違ったイングヴェイと切磋琢磨して体得した速弾きクラシカル・フレーズを聴くことができます。
DR.MASTER MIND活動後は来日もしており、今は亡きROMMELという国内のパワー・メタルバンドとライヴでセッションをしたりアノ横関 敦氏とライヴでセッションをして、超速弾き合戦を繰り広げていました。
それからJoey Tafollaというギタリストは、元Jag Pantherというバンドの前任ギタリストで(後任は、現メガデスのクリス・ブローデリック。)G.I.T.の卒業生でもあり、ポール・ギルバートとトニー・マカルパインから師事を受けたテクニカル・ギタリストです。
しかもOut Of The Sunアルバムでは、ポールがネオ・クラシカル風の速弾きソロで数曲参加しており、トニーもキーボードで参加しています。何か今考えると結構ゴージャスな組み合わせかも知れません。さすがにポールとトニーから速弾きを直接習っただけあって、二人が得意とする似たようなフレーズを聴くことができます。
しかしながらこの速弾き戦国時代で楽曲のセンスの良さと速弾きフレーズのセンスの良さを聴かせてくれたのは、ヴィニー・ムーアではないかと僕は思います。

>たっくんさん
こんばんは。
これは本当に嬉しいニュースですよね。

たっくんさんはこれらのアルバムを輸入アナログ盤でお聴きになっていたいたんですか。今回はアナログ盤に近いデザインの紙ジャケット仕様で発売するという事なのでコレクションするにも良さそうですね。

自分が知らないギタリストというのはお察しの通りJoey TafollaとあとMichael Lee Firkinsです。Dr Mastermindはあの強烈なルックスとドラムがディーン・カストロノヴォという事で印象に残っていましたがKurt Jamesというギタリストの事は知らなかったので詳細な情報を知る事ができて良かったです。Joey Tafollaについても貴重な情報ありがとうございます。

この再発を機会に知らなかったギタリスト、まだ聴いていないアルバムを少しでも聴ければ、と思っています。

アキラさん、こんばんは。
アキラさんが知らないギタリストにMichael Lee Firkinsも入ってたんですね。
なんかちょっと意外でした。(すみません。)

さてMichael Lee Firkinsというギタリストは、フィンガー・ピッキングをも活用したギタリストでして、一見すると、髪型はロングヘアではありますが、バリバリのロック・メタル系という感じではなく、現在のグレッグ・ハウ的なフュージョン系のテクニカル・ギタリストという位置づけとジャンルの枠組みに括られるギタリストだと思います。
現在のMichael Lee Firkinsは、どんなギターを使用しているのかは、わかりませんが、デビュー当時はヤマハのパシフィカを使用していまして、ネックにカポを取り付けて弾いていました。
当時はシュラプネル・レーベルから排出されるネオ・クラシカル系のギタリスト達とは赴きが異なった、ちょっとした異質な存在の天才ギタリストという見方も出ていました。

ちなみにCACOPHONYが解散後にJason Beckerが発表した2ndソロ・アルバムの曲の中にスウィープ・ピッキングが連続するアルペジオ・フレーズが聴けるのですが、アルバムをレコーディングする頃にはすでにALSを発病していて、上手く運指が出来ないJasonの代役としてアルバムのレコーディングをJasonの依頼で引き受けたのが、Michael Lee Firkinsでした。

>たっくんさん
こんばんは。
昨日、今日とYouTubeでMichael Lee Firkinsのプレイしている動画を見たんですが凄いですね。チキンピッキングやアーミングを駆使してカントリーやブルースっぽいプレイをするかと思えば高速フレーズも難なくキメてしまうんですから。なぜ自分は今まで知らなかったのか悔やんでいます。Jason Beckerのアルバムで代役を頼んだというエピソードは知っていたんですがそれがMichael Lee Firkinsだったとは・・・。

おそらくヤングギターでも何度も記事を目にしていたでしょうに自分が不勉強な為に見逃していたんでしょう。実に惜しい事をしたものです。

今回こうやって知る事ができたので再発盤は是非とも手に入れたいと思います。

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このブログ記事について

このページは、akiraが2010年8月27日 23:59に書いたブログ記事です。

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