怒涛の多弦ラッシュでテンションが上がったのでまずはDVDの感想を。
改めてDVDをじっくり見てみましたがテンションが上がらなかった理由はどうやらこのDVDにもあったようです。
その理由とはズバリ
速弾き成分が足りないっ!!
これに尽きます。
菰口雄矢さんとジェフ・コールマンのセッションは4パターン(アップテンポのファンク的なリズムループを使用したものが2パターン、オケ無しのマイナーブルース的なパターン、ミドルテンポのものが1パターン)全てにおいて極上のトーン、巧い演奏、おいしいフレーズが満載でしたが、いかんせん
速弾き成分が足りない!!
アウトレイジの阿部さんはヘヴィリフ職人の如くいくつかのリフを通常テンポとスローテンポで弾いて更にピッキングの手元アップ映像まで収録しているのでヘヴィリフを練習している人には役に立つ映像です。こちらもギターサウンドが良いのが印象的。特にワウを絡めたサウンドが抜群!!でもいかんせん
速弾き成分が足りない!!
まぁ単にこれらは自分の好みの問題ですので・・・。
どちらも共通しているサウンドの良さに関しては映像の終盤に各機材について詳しく説明してくれているのでとても参考になると思います。
記事の方は王者イングヴェイの特集がありますので
速弾き成分が足りない!!
という事はありませんのでご安心を。
記事の感想などはまた明日。
※PCでのちょこっと立ち読みや掲載内容についてはシンコーミュージック内のページでどうぞ
http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=2088371102
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