先日いつものようにヤングギターを買ったんですが
分厚い!

今月号はヤングギター創刊45周年記念特別増大号という事で通常のヤングギター2冊よりちょっとだけ薄いくらいです。持った時にずっしり重さを感じましたがこれが45年の歴史の重さなんですかね・・・。
そして今月のDVDは2枚組!こちらもかなりのヴォリュームになっていますよ~。(今月号は価格も1800円という特別価格なのでご注意を)
今月のDVDのトレーラーはこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=bDJLTbJKoC4
YOUNG GUITAR 2014 July Special DVD Trailer
多過ぎて何が何やら・・・という感じですが新しく撮影されたものは高崎晃先生の映像のみであとは過去にDVD収録されたものから選りすぐりの映像が45アーティスト分収録されているというとてつもないDVDになっています。
まずは高崎晃先生ですが今回はエクササイズフレーズは収録されていませんが2曲分のデモ演奏を披露してくれています。そのTAB譜も掲載されているので実質練習になるコンテンツにもなっています。まずは挨拶に始まり新しく発売された「THE SUN WILL RISE AGAIN ~撃魂霊刀」の紹介がありデモ1を演奏、そして愛用のギター群の紹介、アンプとペダルエフェクター群の紹介、デモ2の演奏、最後は45周年のお祝いの挨拶という流れになっています。デモ演奏は新譜から抜粋したものになっているようなのでコピーの参考になるでしょうしギターや機材の説明は実際に弾きながら詳しく説明してくれているのでかなり参考になるかと思います。ソロ系のフレーズの紹介も欲しかった感じはしますが今回の総集編の方にも入っていますし、また次回登場の時にでも期待したいです。
そして今回の目玉企画。45アーティストのエクササイズフレーズをDVD2枚に収録されているという何とも無茶な企画ですが今となっては貴重な映像もあるので必見です。
その45アーティストのフレーズ群を4分46秒にまとめたものがこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=96ClE32qCfI ヤング・ギター2014年7月号付録DVD『THE MASTERS 45』プレビュー動画
今は亡きダイムバッグ・ダレル先生のレッスン映像は貴重ですね。他にも今は中堅の凄腕ギタリストのまだ若かった頃の映像等も貴重ですね。
収録されているアーティストは
#01: Akio Shimizu
#02: Akira Takasaki
#03: Alexi Laiho
#04: Andy Timmons
#05: ARCH ENEMY
#06: Atsushi Yokozeki
#07: AVENGED SEVENFOLD
#08: Chris Impellitteri
#09: Derek Trucks
#10: Dimebag Darrell
#11: Doug Aldrich
#12: DRAGONFORCE
#13: e-ZUKA
#14: George Lynch
#15: Gus G.
#16: Guthrie Govan
#17: Jeff Loomis
#18: Jeff Waters
#19: Jennifer Batten
#20: Joe Satriani
#21: John 5
#22: John Norum
#23: John Petrucci
#24: Kiko Loureiro
#25: Mattias IA Eklundh
#26: Michael Angelo Batio
#27: Norifumi Shima
#28: Paul Gilbert
#29: Richie Kotzen
#30: Robert Marcello
#31: Ron “BUMBLEFOOT” Thal
#32: Scott Henderson
#33: SLIPKNOT
#34: Steve Vai
#35: SUGIZO
#36: Syu
#37: Takayoshi Ohmura
#38: TJ Helmerich
#39: Tony MacAlpine
#40: TRIVIUM
#41: Victor Smolski
#42: Warren DeMartini
#43: WINGER
#44: Yuya Komoguchi
#45: Zakk Wylde
という錚々たるギタリスト達が登場しています。
自分はダイムバッグ・ダレル先生以外は全部持っているはずですけど何故ダレル先生のDVDを持ってないのか分からないんですよね。なので今回こうやって再収録してもらえたのはありがたい事です。
ただ一つ残念な事がALL PLAYができないという事。1つのフレーズの再生が終わると各ギタリストのメニューに戻るので全部見るのが結構大変。というか自分もまだ全部見てませんし。まぁ数が数なので最初は気になるギタリストのものを見て後から少しずつ見ていけば良い感じですかね。というかこの号は完全保存版として置いておくのが良いでしょう。
という事でDVDはかなり特別な物になっていますが記事の方も相当なヴォリュームですから読破するのは大変かも?
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