という事で記事篇です。
今月の表紙はブライアン・セッツァー兄貴ですが巻頭記事は王者イングヴェイのライヴレポでした。何やら9月にライヴDVDとCDが出るんだそうです。
その次はジェイク・E・リーのライヴレポとインタビュー&使用機材紹介がありましたが今後の活動でどうなるかちょっと心配な発言がありましたが今後はどうするんでしょう?、その次はエリック・ジョンソンのインタビュー、7月にライヴアルバムが発売された事にちなんだインタビューでしたがちょっと脱線してアラン・ホールズワース先生の引退についての話が出てきたり色々と話をしていました。その次はスティーヴ・ヴァイ先生の来日公演にちなんだレポとインタビューと使用機材紹介。個人的に気になったのは愛機EVOのフレットがぐにゃぐにゃフレットのTrue Temperrament Frettingになっていた事。メインをこのフレッティングにしたというのは気に入ったという事なんでしょうね。
そして個人的に注目したのがドラゴンフォースの二人のインタビュー。8月13日に発売したニューアルバム「MAXIMUM OVERLOAD」がかなり良さそうなので(購入するのをすっかり忘れていました。)インタビューが気になっていました。(参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=Fb7F3SU5BRw )インタビューでは楽曲制作に関してが主で結構まじめに答えてくれています。今回は7弦は勿論Ibanezの30フレットのギターも使っていたりゲームの効果音みたいな音をギターで出しているそうなので期待大ですね。
ここでようやくブライアン・セッツァー兄貴のインタビューが登場。8月6日に発売された「ROCKABILLY RIOT!:ALL ORIGINAL」に関したインタビューで使用したギターや機材についてもきっちり答えてくれています。あとはDVDに収録されていたギターの写真と解説もあります。
他にも色々とインタビュー等がありますがもう一つ注目したのがこの前来日したEmperorの二人のインタビュー。念願の来日公演でしたからインタビューも大事です。今回は3ページに渡って「IN THE NIGHTSIDE ECLIPSE」リリース20周年記念ツアーに至る経緯やアルバム製作時の事、今回の来日公演の事、今回の使用ギター、機材の事等語っていました。
先月に続いて今月もQUEENとブライアン・メイ先生の記事があり今回もRed Specialについて詳しい情報が掲載されています。今回は更にサウンドシステムにも焦点を当てているのでファンの方には参考になるのではと思います。あとQUEENの曲の奏法についてもTAB譜付きで掲載されています。
奏法記事ではタッピング列伝という記事が気になりました。今回の特集ではヴァン・ヘイレンからロン・サールまで様々なギタリストの実際の曲のフレーズを抜粋して解説しています。ジェフ・ワトソンの元祖8フィンガータッピングも載っているのでタッピングの歴史を学ぶのにも良いかも?
今月は久しぶりにWEB連動のSeymour Duncan Maniacが復活。今回のピックアップはSH-18 Whole Lotta Humbucker。
http://youngguitar.jp/seymour-duncan/sdpu_19
その名の通り若き日のジミー・ペイジ等のギタリストたちのためにモディファイしたハムバッカー・ピックアップを再現したモデルなんだそうでサウンドサンプルを聴くと納得できると思います。(勿論そういった音作りと弾き方をしていますが)
最後はお馴染みGIT SUMMIT WORKSHOPですが今回は藤岡幹大講師が担当。例のごとくマニアックでトリッキーなフレーズなので苦戦しそう・・・。
という事で今月も読み応えのある記事でしたが今月もベテラン勢が多かったですね?。来月はドラゴンフォースがDVDに登場する事が確定しているので若返りが期待できるでしょうか。あとあの”大きな”バンドが登場予定との事で期待大ですね。
※PCでのちょこっと立ち読みはこちら
http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=2088371409
※How to get YOUNG GUITAR outside Japan http://youngguitar.jp/2012_10/yg_products/yg_yg/12205
↑よろしければブログランキングにご協力お願いします。
コメントする