《フロイドローズのオクターヴチューニングを簡単にするHollow Point Intonation System》

| コメント(0)

Floyd Roseのサイトにこういった商品がありました。

http://www.floydrose.com/catalog/upgrades/screws/hollow-points

FRHPCP

弦をロックするストリングロックスクリューの所が太くなっているのがHollow Point Intonation System。

通常のフロイドローズの場合、オクターヴチューニングを合わせる場合はサドル固定ネジを緩めてサドルを前後させる時に僅かに動かすだけの細かい調整が面倒でしたがこのHollow Point Intonation Systemはサドル固定ネジを緩めた後はストリングロックスクリューの太くなった部分回すだけでサドルを前後させる事ができるので細かい調整が簡単になるようです。

動画

取り付け方はストリングロックスクリューを交換するだけ。

https://www.youtube.com/watch?v=evfQ7cTj7eg

Hollow Point Intonation System Installation for Double Locking Tremolos

調整方法はアームダウンしたままで弦のテンションを緩めた状態でサドル固定ネジを緩めてHollow Pointのネジ部分を回すだけ。

https://www.youtube.com/watch?v=Fb7itqXP9Yw 

Hollow Point BLITZ Method "How-to" for Setting Intonation on Double Locking Tremolos

これなら簡単にオクターヴチューニングができそうですね。ただフロイドローズ以外のロック式トレモロに合うかどうかが分かりません。ストリングロックスクリューの規格が同じなら使えるとは思うんですが確認が必要でしょうね。

価格は一番安いクロームタイプが50.95ドル、一番高いゴールドが59.95ドルとなっています。

日本に入ってきているか検索してみましたが今の所見当たらず・・・。便利なパーツなので今後入ってくると良いですね?。

ブログランキング・にほんブログ村へ
↑よろしければブログランキングにご協力お願いします。

コメントする

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 5.2.7

このブログ記事について

このページは、akiraが2015年2月10日 00:52に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「《コンパクトエフェクター型ドラムマシーンBeatbuddyが気になる》」です。

次のブログ記事は「《マーティ・フリードマン先生によるメタルっぽい名前のディストーション弾き比べ》」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。