という事で記事篇です。
今月号は記事の方も盛りだくさんで特にインタビュー記事が多かったです。それも海外のギタリストだけでなく国内のギタリストのインタビューも多かったです。
まずは何といってもインペリテリ先生。インペリテリ名義としては6年ぶりの新譜という事で気合が入っていて奏法記事を除いても10ページ近いインタビュー、これまでの活動遍歴、JupiterのTERU氏によるコメントが掲載されています。インタビューは新譜について語られていますがこれまでのアルバムを網羅している活動遍歴も要チェックです。インペリテリ先生の活動は一時期方向性が変わったりしているのでこれから旧譜を購入したいと思っている人には参考になると思います。
そしてジャック・サマラットのインタビューも要注目です。これまでどういった活動を知る事もできますしテクニックの事も知ることができます。が、ちょっとページ数が少ないかな?今後活躍すればページ数も増える事でしょう。
他にもインタビューは元ジューダス・プリーストのK.K.ダウニングリッチー・コッツェン、ラリー・カールトン&スティーヴ・ルカサー、スラッシュ、ブラック・スター・ライダーズのスコット・ゴーハム、ジ・アンサーのポール・メイハン、スティーヴン・ウィルソン等々、邦楽勢もB'zの松本孝弘氏、アースシェイカーの石原慎一郎氏、田川ヒロアキ氏、GYZEのRyoji氏、Sho Kamijo氏等々登場しどれ興味深いものでした。それに加え人間椅子のライヴレポと共に掲載されていた使用機材紹介も興味深いもので自作のエフェクターは勿論の事、それらを駆動する為の電源をノイズ対策の為に単三電池20本でまかなっているというのは驚きました。
機材の記事で見逃せないのがNAMMショウの記事。とはいえ多弦関係は既にこのブログで紹介してしまったのでエフェクターやアンプ類の情報が気になりました。特にPeaveyの6505の小型版でヘッドフォン端子やUSB端子が付いているモデルが気になりました。
GITの講師が持ち回りで講座を行うGIT SUMMIT WORKSHOP。今回も林 剛史先生が担当。今回も見た目に反した高難度のフレーズを弾きまくっています。
http://youngguitar.jp/gsw/lesson-22
https://www.youtube.com/watch?v=rkpnvwfDf4Q
MI JAPAN 名古屋校 GIT講師 林剛史先生による どぇりゃ?ギターエクササイズ?
高難度のフレーズが反復されていたりとこの1曲だけでもかなりの練習になるので日々の鍛錬に使うのも良さそうです。
という事で今月号はインタビュー等の読み物がかなり多かったので読み応えのあるものでした。今月号のように新たな発見があるのが良いですね。次号もそういった発見がある事を期待したいと思います。
※PCでのちょこっと立ち読みや記事紹介はこちら
http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=2088371504
ヤングギター公式サイト http://youngguitar.jp/
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