少し遅くなりましたが今月のヤングギターはいつもと違う感じで良かったです。
表紙&巻頭特集はドリーム・シアターのジョン・ペトルーシでレーベルの移籍の経緯から新しいギターの事、レコーディングの事まで詳しく載っています。特に表紙でも手にしている新しいジョンモデルのギターが詳しい情報は興味をそそられました。奏法解説が譜面付きで詳しく解説されてるのも良かったです。自分では弾けないフレーズばかりでしたけど。
他のインタビューではメガデスのデイブ・ムステインの記事は少し記事の量が少ない感じがしましたがデイブのギターに対する拘りが垣間見れたような気がします。
他にもノクターナル・ライツのニルス・ノーベリやゲイリー・ムーア、スラッシュのインタビューもありましたが今回の目玉はやはりDVD!!フィリップ・セイスはこの前紹介しましたがフィリップ以外の2人はフュージョン系のスタイルで音作りやフレーズが参考になりました。
1人はGPSというバンドのギタリストでGuthrie Govan(ガスリー・ゴーヴァン)。もう1人は日本人でN/Y FUNK SHOT!!というバンドの米川英之というギタリストで2人とも今回のDVDで知りましたがなかなかの腕前。
↓YouTubeにあったガスリー・ゴーヴァンの動画。
http://www.youtube.com/watch?v=XoIqzXG-344
http://www.youtube.com/watch?v=ZsCKpRzfMzU
http://www.youtube.com/watch?v=bUZK9dasP8s
う?ん自分とは演奏スタイルが違いますが歪み(アンプのドライブ)を抑えた音作りやきっちり音を出す弾き方は見習いたいです。米川氏の動画はさすがに見つかりませんでしたがこちらもメロディを大事に弾いている所は見習いたいと思いました。やはりピッキングや弾き方で表情をつけるのは大事ですね?。
今月はインタビューもDVDもなかなか良かった!やはりワンパターンでなく毎回趣向を変えたものがあると見ごたえがあるので次回以降も誌面作りを頑張ってほしいです。